新人育成論

【新人育成裏技その①】超人見知りでも部下から絶対的信頼を得るたったひとつの方法

こんにちは、たぐうです。

 

突然ですが、
会社で仕事をしていく中で、
職場内の信頼関係って非常に大事ですよね。

特に常に行動を共にする、
直属の部下との信頼関係は必要不可欠。

でも信頼関係を築くには、
基本的に長い年月を必要としたり、
そう簡単にうまくいくことではありません。

 

しかも相手と初対面ならなおさらそう。

第一印象は大事!
とかいうけど、

私は元々超人見知りな性格なので、
最初の第一印象はだいたい最悪です。

愛想は悪いし、
いつも無表情だし、
初対面では目をみて話せなかったりして。

(挨拶はちゃんとしますよ、一応社会人としてw)

私自身ももしそんな人がいたら、
あまり関わりたくないw

 

よく同僚にも、

「最初は近寄りがたかったよねぇ・・」

とか言われてしまいます。

これってすでに人間関係において
マイナスからのスタートってことです。

普通なら圧倒的に損してますよね。

 

でも、そんな超人見知りな私でも、
部下との間に絶対的な信頼関係を築く方法があることに気がつきました。

 

なんでそんなことができるのか、
ちょっと気になりませんか?

 

というわけで、
「超人見知りな性格でも部下の信頼を得るたったひとつの方法」
について書いていきます。

 

ちなみにこれ→ほぼ結論なんですが、
相手の信頼を得るには、

「常に一貫性のあるブレない行動を継続すること」

これに尽きます。

 

このことについても、
後ほどさらに深掘りしていきますね。

 

第一印象は悪いほうがいい?!

何度も言いますが、
私は「超」がつくほど人見知りな性格です。

でも私はこの超人見知りな短所を、
うまく利用していくことを思いつきました。

 

冒頭でも書いたように、
私の第一印象は最悪です。たぶん。

私の下(もと)にきた新入社員たちに、
後日談を聞くと、

「最初は近寄りがたくて怖かった」

という印象が多数寄せられますw

 

でも考えてみてください。

 

もし初対面ですごく愛想が良くて、
親しみやすい上司が、

何か自分のことで問題が起こったときに、
期待通りの対応をしてくれなかったら・・、

 

すごくガッカリしませんか?

人の信用って、
落ちるときはあっという間です。

それよりも最初の印象こそ悪いけど、
何か問題が起きたり、悩みができた時に、
当たり前のようにあっさり解決してくれたら・・。

 

一気に評価や印象が爆上がりするんです。

 

私はこの心理を利用するべく、
最初から期待させるような態度はとらないことにしました。

 

ちょっと強引ですけどねw

 

コミュニケーションは後回し

どんなに近寄りがたくて苦手な人が相手でも、
部下なら仕事の指示は受けなきゃいけません。

新人を請け負って間もない頃は、
とにかく余計な雑談はしないようにすることがコツ。

新人の基本的な情報は、
履歴書とかで確認できますからね。

 

仕事の指示を出したら、
「不明点は必ず質問するように」とだけ伝えます。

だと黙々と仕事をするんですよ。
自分の上司は何考えてるかわかんない状況ですから・・。

 

最初のうちは、
とにかく早く仕事に慣れることが大事。

余計な雑談なんかで、
コミュニケーションをとるのはもっと先でいいと私は考えています。

 

ちなみに入社して3ヶ月ほど経った新人とは、
今ではよくいろんな会話をしています。

もう私の無愛想期間は終了したのでw

もちろん、仕事の基礎がしっかり身についているのを確認できたからです。

 

信頼できる=安心感

最初のうちは印象が悪くても、
一気にその印象を挽回する機会が必ず訪れます。

 

それは部下が仕事でミスをしたとき。

 

もちろん部下のミスは上司である私のミスであり、
指導不足から招いたことかもしれません。

そんな時は全力でミスをカバーする。
そして決して部下を責めることはしません。

むしろ、

「良かったじゃん、これで次はうまくできるんじゃない?」

と声をかけます。

 

そんなやりとりをしていると、
一気に信頼を寄せてくれるようになるんですよ。

部下に信頼してもらうには、
安心感を与えることです。

 

“この人がいれば安心!”
“この人が絶対助けてくれる!”

 

という絶対的な安心感を持ってもらうと、
相手の信頼を得ることができます。

 

信頼できる人=安心感

 

とにかく何があっても、
自分の部下の絶対的な味方でいることが大切です。

 

一貫性のある行動とは?

誰かの信頼を得るには、

 

「常に一貫性のあるブレない行動を継続すること」

と書きました。

 

これは言いかえれば、
常に安定して同じ行動がとれる人間になる、
ということです。

一時的に信頼を得たとしても、
その行動に一貫性がない場合は、

すぐに信用されなくなります。

最初印象が良いのに、
その後の行動が伴っていないのと一緒ですね。

 

部下との関係を保つためにも、
絶対味方でいてくれる存在で居続けることが大事です。

もちろん普段の仕事では、
指導したり注意しなければいけない場面などもあります。

それ職場の関係上当然のことなんだけど、

ここぞというピンチの時には、
全力で守ってあげるという気持ちでいることです。

私自身の力ではどうにもならないようなことでも、
他の人の頭を下げてでも解決します。

そこに迷いはありません。

 

その一貫性のある行動は、
相手にも安心感を与えて信頼されるんです。

 

私は初対面こそ印象は悪いけど、
常に言動はブレないようにいつも気を配っています。

 

最初は好印象なのに、
あとで態度をコロッと変える人もいますからね。

 

今回は相手の信頼を得る方法を、
人見知りな性格で第一印象が悪い場合を
例にあげて書きました。

 

もちろん第一印象が良かったら、
それはそれで素晴らしい長所ですよね。

大事なのは、
そのイメージに嘘のないように、
一貫性のある行動をし続けることです。

 

ただ、人との関係性を築く上で、
必ずしも第一印象で決まるわけではないと思っています。

 

私がそうですからw

 

それでは、
「部下の信頼を得るたったひとつの方法」でした。

ABOUT ME
たぐう
こんにちは!たぐぅです♪アラフォーで3歳の息子と夫の3人暮らし。普段は販売員という職業に就きながら、副業でWEBライターとしても活動しています。ライター活動を始めたのがきっかけで、月収600万円の起業家と出会い、その自由なライフスタイルに憧れて起業しました。私は晩婚と高齢出産を経験し、待望の子供を授かった時、年齢的にも子供と一緒に過ごせる時間は限られていることを痛感しました。そしてもっと我が子と過ごす時間を増やしたいという目標が芽生えました。現在はインターネットを利用したコンテンツビジネスを展開する為、マーケティングなどの知識を学んでいます。フリーランスに働く未来を目標に資産メディアを構築中。日常×趣味×ビジネスのカテゴリーで3サイトを管理。このブログでは、コンテンツビジネスについて学んだことを発信していきます。自分の体験から得た知識を発信することで、ブログに訪問してくれた皆さんに価値を与えることができたら幸いです(^^)