こんにちは、たぐぅです。
今回は、
「アウトプットの重要性」
についてお話していきます。
私は長い間
会社員として働いていますが、
ベテランになってくると、
新人の指導をまかされるようになってくるんですよ。
その指導の中で、
一番重要視していることが、
【アウトプットをすること】
です。
教えてもらったことは、
自分の言葉で伝えてみることが大事。
結局、自分自身が理解していないと、
人に教えることができないからです。
相手に教えることができて初めて、
その知識や技術は身についた!
ということになるんです。
頭の中が整理できる
つい先日、職場での出来事。
他の担当部署の新人社員が、
とある仕事を覚えられずに悩んでいました。
私の担当外の仕事だったので、
教えることはできないけど、
「その仕事のやり方、私に教えてくれる?」
って逆に聞いてみた。
最初はおどおどしながらも、
彼なりに一生懸命伝えてくれました。
・・まぁ、ちょっとわかりにくかったけどw
なんでこうするの?
じゃあこうすればいいんだね?
なんて私から質問してみたりして、
その説明をとりあえず最後まで聞いてあげた。
そしたら、その新人の彼が、
「ありがとうございます!」
「なんか頭の中が整理できました!」
って喜んでくれたんですよね。
私に話してみたことで、
自分が理解できてなかったところがはっきりしたみたい。
教えてもらうばかりだと、
本当に自分が理解できてるのか?って
わからなかったりするんですよね。
私が指導する時は、
何かやり方を教えたあとに、
自分でまずできるとこまで
やってみてもらったり、
他の新人にその仕事の
やり方を教えるように仕向けちゃうw
そうやってみると、
自分が理解してないと教えられないから、
ちゃんとメモをとってくれます。
そして、自分自身も
誰かに教えたことで自信が持てるみたいですよ。
知識を身につける方法
私も物覚えが悪いほうだから、
新人の頃は仕事を覚えるのに苦労していました。
だから新人の不安な気持ちが
痛いほど良くわかるんですよね・・。
でも、人に教える立場になると、
インプットしたことを、
すぐにアウトプットするので、
どんどん覚えることができるようになる。
そうやって自分の中での
理解度があがっていきます。
現在私は、
インターネットでビジネスをするため、
マーケティングなどを勉強していますが、
最初の頃は、
どんなにノウハウをインプットしても、
ただインプットをするだけだと、
自分の言葉で伝えられなかったり、
すぐに忘れてしまったり・・、
なかなか知識が定着しなかったんですよね。
でもその時、
今の仕事で実践していることを思い出し、
「そうだ!アウトプットしなきゃ!」
と、ブログに書いてみたり、
メルマガに返信してみたり。
とにかく自分の言葉で伝えてみる!
ということを実践したら、
どんどん覚えられるようになりました。
そうやっていくうちに、
スラスラと人に話せるようにもなったし。
まずはアウトプット!
これ、本当に大事なことなので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。